追憶や連想に引き籠らないこと

2025年11月29日 04:23

「証拠がないから『存在しない』のではない。誰も『見ようとしない』から証拠が見つからないのだ」
 (Absence of evidence is not evidence of absence.) 

この名言は、3I/ATLASについて、これは宇宙船の母船じゃないか?と話す、ローブ博士の見解のようですが。

ごもっとも、ですね。

大半の人類は、物的証拠のあるものしか、現実とは認めないのだから、現実を、見ている気になっているだけ、なのかもしれないです。

過去の蓄積から、自分の連想が作り出す妄想を、現実だと、勘違いしている人が、物凄く多いんじゃないかなーと。

脳が、既存の記憶を組み合わせて、追憶をもとに、連想で作り出したイメージほど、あてにならないものは、ありません。

毎日、調整していて気づいたんですけど、
TDE式調整に、イメージは、あんまり必要ないな、と思います。

なので、最近は、イメージ、って言葉は使わないように、慎重になっています。

もちろんイメージも大事な局面も、あるけれど、その前の、最初に受け取る、ヴィジョンが大切です、ってことですね。

んーじゃあ、イメージとヴィジョンの違いって、なんだ?ってなりますよね。

向こうからやってくるヴィジョンは心臓を中心とした植物的知覚で受け止めることができます。

イメージは、自分の頭ででっちあげた、
妄想、空想で、この二つを区分できるはずの知性を、現代人は、失ってしまったのではないかなと、最近特に感じています。

イメージ=妄想や連想に引き籠った人からは独特の匂いがするから注意が必要です。

うつみんなんかは、こういうのを、お花畑スピリチュアルと呼んでいるのかも、ですよね。

それにしても、わたくしの整体院に、これだけ沢山の相談ごとや、あらゆる種類の悩み事が持ち込まれるのをみると、ヴィジョンを受け止めることが出来ないよう、教育されているとしか、思えません。

ただ、今更、教育を批判しても何も始まらないのですので、わたくしなりの、人類の認識革命を、エネルギー調整を通じて続けるしかないなーと、感じています。

これは、類グループから22年も続けてきたことなので、年季、入ってます笑

最近の勉強会では、脳に偏った動物的知覚から、心臓を中心にした植物的知覚へと認識パラダイムをシフトする調整を基本に据えています。

これは、とっても楽しいですし、生前はもちろん、死後も、ずーっと継続して、興味を持ち続けることでしょう。

こういうのを、不死の創造性、といっても過言ではないでしょう。

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