〉自分のエニアグラム内部の9つがコンプリートしていない時には、外界を認識することはなく、
〉すべて、バトラーが言うような、
スタンドグラス視界で、
〉何を見ても、自分を映し出しているに過ぎません。
〉それは外界を認識することになりません。
(可変サイドリアル占星術VALIS編
松村潔氏より引用)
この認識、とても貴重で。
外の世界を見ている様で、実は、自分が見たいものしか、見えていないのかもしれないんですよね。
わたしにはすべてが見える、みたいな傲慢なことを言い出したら、終わりですね。
見えない世界を扱う際は、尚のこと,そうです。見えたから、じゃあ、何?ってなもんで。
見える世界を扱う時よりも何十倍も、何百倍も、丁寧で慎重で謙虚な姿勢を忘れずにいたいものです。