どんなに上手くても下手でも、その人だけの、自分のリズムで、
働き、食べ、息を吸い、吐き、話し、
聞き、動き、走り、遊び、歌い、踊る。
そんな、自分のリズムで生きている人に
会えると、こちらも嬉しくなるものです。
逆に、父親、母親から押し付けられた、
あるいは幼少期の少年、少女の時に封印し世間体から植え付けられた、影のように、背後に押し付けた、見えない存在のリズムに支配されて、自分のリズムを見失って、
生きている人に会うと、
その人の言葉や行動は、あるいはその人の歌や踊り、食べ物、呼吸、働きは、その人本来のリズムと乖離しているので。
解決できない課題に押しつぶされながら、
すべてを他人の責任に転嫁して、何一つ、
変えられないまま、他者の気持ちが分からずに、最後は冷えて固まり、孤立して、石になって、地球に帰る人生で終わってしまいます。
現在の地球人の97%ぐらいは、そんな感じで一生を終えているのが、現実、です。
そこに、どう風穴を開けて、世界の、あるいは、宇宙のリズムと自分のリズムを共振させて、あたかも、鯉の滝登りのように、
太陽の創造の光線を活かして、生きてゆくことができるのか?
いまの生き方に違和感を抱き、つまづき、癒えない傷を自覚して、その傷の上に立ち
歩き始めた人に、可能を感じています。
自分のリズムで生きはじめると、何をしても新しく、明るく、楽しいのが最低基準になり、人生のどの一瞬にも、無駄なものは無かったと、振り返ることができるようになるのではないか?と、思います。
海馬や脳幹網様体賦活系を調整したり、
VALISにゆく冥想をするのは、その辺りの
自分の本来の人生のリズムに戻ることを、意図した調整になるのかな、と思います。